ずっと隣で

40代終わりに出逢って好きになった彼とのことを残しておきたくて。お互いに既婚でしたが、彼は先に独りになり、『私の席と居場所』を用意してくれました。彼の隣で生きる日までの正直な思いを綴ります。

期限つき

おはようございます(^^)


彼は転勤族で数年に一度全国規模の異動をしています。私の住む土地に異動してきてすぐに知り合い、お付き合いが始まりました。


実はもう次に異動になってもおかしくない時間は経ちました。今年の春には転勤になるだろうなと私自身は考えてもいました。


二人でたまに異動になったら....の話をすることがありますが、彼は「全く問題ないでしょ。週に一回は無理だろうけど、月に一回は必ず会いにくるし、会わないと無理。で、蒼空ちゃんが会いに来てくれたら月に2回は大丈夫(^^)」と言ってくれてます。


彼は徹夜勤務になったり、出張が続いたりと超ハードな仕事だし、私も泊まり勤務のあるハードワークなので実際はどうなるのかわかりませんが、今はなんとか時間工面して会いたいし、彼も私との時間の為に頑張ってると繰り返し言ってくれます。


初めの頃、転勤になったら終わる「期限つきの恋」だと思っていたし、正直なところ長く続くなんて思ってなかったのですが(^^)


今、彼は仕事がかなり忙しいと思われます。朝の「おはよう、いってきます」メールのあとは、深夜の「帰ります、おやすみなさい」まで2通しかメールがこないのが続いているので笑っ


やっと「あー連休とってたから忙しいのね」と待てるようになったし、「ずっとこうして一緒にいよう」と満面の笑みで言ってた彼が休み中も頻繁にかかってくる部下の方の指示待ちの電話にクールに答える様子が面白かったりしたのを思い出してみたり....


彼のことを思うと楽しい気持ちになれる、それには期限なんてないはず(ヾノ・∀・`)

たとえ思い込みでも、良いこと考えてたら良いことが舞い込んでくるに違いないですよね〰️\(^-^)/


本日も読んで下さりありがとうございます。

夏の思い出

今週末は花火デート


付き合い始めて最初の夏に一緒に観てから、彼がとても感動したらしく、ひと夏に何ヵ所も観に行ってます笑っ


初めて一緒に花火を観てから少しして別れ話になったことがあります。

当時、彼の仕事が半端なく忙しかったのですが、付き合い始めて間がなかったのもあり私の不安感が強く、依存が強くて彼は頑張りすぎてたんですね〰️


電話で「別れたいと言われるのは耐えられないから、俺を憎んでいいから俺から別れると言わせてほしい」って急に言われまして....


めちゃくちゃ腹が立って「そんな自分勝手に二人のこと決めないで!」って泣きながら言った覚えがあります。

考えてみれば、元々は私の自分勝手な「寂しい」「会いたい」に付き合ってくれて彼自身が疲労困憊だったんでしょうに、私こそ自分勝手ですよね笑っ


だけど、そのときがお互い初めて、本音でぶつかり合えた瞬間だったと思います。

今でも彼は時々そのときの話をして、「蒼空ちゃんが凄く怒ったから、あーこの人は本気でぶつかってくれてる、だったら自分もボロボロになっても好きでいよう。と思った。

正直、蒼空ちゃんは、あっさりと「いいよ、面倒なら終わりにしても」って言うと思ってた」って。


いったい、人のことをどんな風に思ってたんでしょう⁉️

別れ話はいまのとこ、その一回きりです。小さな怒りや不満は、よくあります。そのときの気分で、メールスルーしたりイヤミメールしたりもします。


でもだいたい週に1度は会えるので、会って美味しい食事して二人きりで過ごせば忘れちゃう程度の怒りで収まってます。


来月始めに温泉旅行に行くのですが、これはいつも彼がデート代や食事代を出してくれてるので、そのお礼にと、私の招待企画です。

どうか急に彼が仕事になったりしませんように。


本日も読んで下さりありがとうございます。

想いは同じ....だったらいいな

こんばんは


出張も無事終わり、バタバタと帰りの新幹線に乗ってます。


色々愚痴というか、心の奥の気持ちを書きましたが、昨日彼と一緒に過ごしてみてやっぱり凄く楽しくて嬉しい時間だったことに気づきました。


そして今は離れるということは考えられないとも感じました。彼は今後、異動になり物理的に離れることになっても、"別れる"という選択肢はない。と繰り返し言ってくれています。「ホントかしら」と思いつつ、本音は「そうだったらいいな」とも思います。


きっといつかは何かしらの理由でお別れすることになるのは理解しています。でもその理由は、やっぱりお互いの気持ちが離れた。でありたいのです。


それ以外の理由で彼から離れることは絶対に嫌。


さっき彼にこれから戻ります。とメールしたら、「今週末は花火を観に行こう」とお誘いを受けました。

好きな人と手を繋いで観る花火はとても美しくて、でも儚くて....


楽しみに今週も頑張ろうと思います。


本日も読んで下さりありがとうございます。