ずっと隣で

40代終わりに出逢って好きになった彼とのことを残しておきたくて。お互いに既婚でしたが、彼は先に独りになり、『私の席と居場所』を用意してくれました。彼の隣で生きる日までの正直な思いを綴ります。

夏の思い出

今週末は花火デート


付き合い始めて最初の夏に一緒に観てから、彼がとても感動したらしく、ひと夏に何ヵ所も観に行ってます笑っ


初めて一緒に花火を観てから少しして別れ話になったことがあります。

当時、彼の仕事が半端なく忙しかったのですが、付き合い始めて間がなかったのもあり私の不安感が強く、依存が強くて彼は頑張りすぎてたんですね〰️


電話で「別れたいと言われるのは耐えられないから、俺を憎んでいいから俺から別れると言わせてほしい」って急に言われまして....


めちゃくちゃ腹が立って「そんな自分勝手に二人のこと決めないで!」って泣きながら言った覚えがあります。

考えてみれば、元々は私の自分勝手な「寂しい」「会いたい」に付き合ってくれて彼自身が疲労困憊だったんでしょうに、私こそ自分勝手ですよね笑っ


だけど、そのときがお互い初めて、本音でぶつかり合えた瞬間だったと思います。

今でも彼は時々そのときの話をして、「蒼空ちゃんが凄く怒ったから、あーこの人は本気でぶつかってくれてる、だったら自分もボロボロになっても好きでいよう。と思った。

正直、蒼空ちゃんは、あっさりと「いいよ、面倒なら終わりにしても」って言うと思ってた」って。


いったい、人のことをどんな風に思ってたんでしょう⁉️

別れ話はいまのとこ、その一回きりです。小さな怒りや不満は、よくあります。そのときの気分で、メールスルーしたりイヤミメールしたりもします。


でもだいたい週に1度は会えるので、会って美味しい食事して二人きりで過ごせば忘れちゃう程度の怒りで収まってます。


来月始めに温泉旅行に行くのですが、これはいつも彼がデート代や食事代を出してくれてるので、そのお礼にと、私の招待企画です。

どうか急に彼が仕事になったりしませんように。


本日も読んで下さりありがとうございます。