ずっと隣で

40代終わりに出逢って好きになった彼とのことを残しておきたくて。お互いに既婚でしたが、彼は先に独りになり、『私の席と居場所』を用意してくれました。彼の隣で生きる日までの正直な思いを綴ります。

最後は来ない

今日は彼はホテル泊まり。

エレベーターの中の写メを送ってくれました。

そのあとのやり取りで、この数日彼に聞こうか、どうしようか思っていたことをメールしました。


「これまで全然話すことがなかったこの先の話をどうして解禁したの?」


「早ければ3月に異動がある。でも思い出にはならない、ずっと一緒にいたいから。お互いに家庭があるから簡単にはいかないだろうけど、区切りをつけたい。愛してるから」


「転勤したら終わるだろうと思ってきたから、先の話はしてはいけないと思ってきたんだけど」


「始まったころはそう思ってた。最後に歌おうと思ってた歌もある笑っ

でも、もう最後はないから歌う必要ない。

だって、別れないから。」


彼は嬉しい言葉を沢山くれました。


「45年かかったけど、まだ人生の残り1/3あるから。」


「それくらい愛してるから、そばにいてほしい。もう、終わりはない。」


泣いちゃいました。


24日、私とお店に予約を入れたそうです。

まだまだ覚悟が足りないけれど....彼と一緒に生きたいです。


本日も読んで下さりありがとうございます。