ずっと隣で

40代終わりに出逢って好きになった彼とのことを残しておきたくて。お互いに既婚でしたが、彼は先に独りになり、『私の席と居場所』を用意してくれました。彼の隣で生きる日までの正直な思いを綴ります。

ふたり時間

彼の新しい部屋に行ってきました。


夜勤明けで眠りたかったので、高速バスで。

降り立つと笑顔の彼が待っててくれました。


まだ新しい建物でとても綺麗。

キッチンも広くてカウンターキッチンになっていて。


『今まで狭かったけど、これからは蒼空ちゃんも料理しやすいでしょ』だって😅

月に一回2泊しか出来ないけど💦


荷物をおいて、食事に出掛けてカラオケ。彼が以前、『別れることはないから歌う必要なくなった』と言ってた歌を歌ってくれて。


『もう歌ってもどうもならないから』なんて言ってました。


翌日は彼とカーテンや電化製品を買いに。私の好みのものを選んでとのことで、色々購入しました。


ホントはもう一日過ごす予定でしたが、彼が急に出社しないといけなくなり…私が待っていても彼も気にするだろうから、思いきって帰りも高速バスで帰ってきました。


予定ではギリギリまで一緒に過ごして新幹線で帰ろうと思っていたけれど、あんまり早く帰るのもなんだか寂しい気がして。


私からの引っ越し祝いは、掃除機とお揃いの食器とお箸。


彼から『嫁入り道具?あとは体だけだね』と言われました。


来週末は彼が出張でこちらに来るので、夜に逢えます。

そのお陰で、寂しいのは緩和されるかな。


本日も読んで下さりありがとうございます。