ずっと隣で

40代終わりに出逢って好きになった彼とのことを残しておきたくて。お互いに既婚でしたが、彼は先に独りになり、『私の席と居場所』を用意してくれました。彼の隣で生きる日までの正直な思いを綴ります。

サクラ、満開🌸

昨日は彼と夜デートでした。


久しぶりに早めの時間に待ち合わせして居酒屋さんへ。

基本、予約しない彼ですが昨日はしっかり予約してました。

何故なら、プロ野球の開幕戦を観ながら飲みたい為😅


お誕生日デートのとき、お仕事が立て込んでて、プレゼントを買えなかったと彼に言われて....


『欲しいもの何?』と聞かれたので


『特に何もないなー、何か身につけるものが良いかな』


『パンツ?靴下?湿布?』


と、いつもながらのお馬鹿な会話をしていたのですが....


『あのね、プレゼントは靴にしようと思うから一緒に買いに行こ。』と彼。


でも昨日は試合開始が迫っていて、『靴も、俺も逃げないから』と真っ直ぐ居酒屋さんへ。


中継を観ながら、今月の予定の打ち合わせ。

次のデートはお泊まり出来そうかも....と伝えると、子供のように喜んでくれるのがこちらまで嬉しかったです。


試合も勝って、お店を出たあとは夜桜🌸を楽しみました。


『来年の桜はさすがに一緒に観れないね』というと


『蒼空ちゃんが俺のとこに来て一緒に観れば大丈夫』


『行けるかどうかわかんないよ、桜ってすぐ散っちゃうから』


『まっ、桜はどっちでもいいけどね。蒼空ちゃんと一緒なら』


それから彼の部屋に。


昨日の彼はちょっと寂しん坊で....


『蒼空はいつずっと俺の隣に来れるんだろね』とポツリ....


『やっと見つけたから仕方ないよな。ずっと見つけられなくて、だから待つよ。』


何だか、とても可愛くて、愛しくて....


でも今は、まだごめんねしか言えなくて。


バイバイしたあと、『ごめんね、ずっと一緒だから、待っててね』とメールしました。


彼からの返信は


『約束げんまん』


どうしても


どうなっても


貴方を愛しています。


本日も読んで下さりありがとうございます。