ずっと隣で

40代終わりに出逢って好きになった彼とのことを残しておきたくて。お互いに既婚でしたが、彼は先に独りになり、『私の席と居場所』を用意してくれました。彼の隣で生きる日までの正直な思いを綴ります。

そばにいるね

彼は昨日から出張へ。数ヶ所連続で、そのあと自宅に帰省する予定。

これまでは自宅に帰省の度に、自爆または自爆未遂を繰り返してきた私。

彼は自宅に戻ると、一切メールのやりとりをしない。私に「送るな」とは言ったことはないけれど、いくら私がメールしても全く返信はない。その事が「現実」と「非現実」を突き付けられるようで、私をとても傷つける。


でも今回はちょっと違った出だしだった。

昨日の早朝「おはよう、今から出発します。」から始まるメールが届いた。その後、細かな予定、帰ってくる日時、何日と何日なら逢えるかな。までの結構な長文メール。

何度も読み返し、温かい気持ちになった。きっと必ず不穏になる私の気持ちをわかってるから、先回りしてくれたんだと思う。


愛されてるという感覚が以前よりはちょっとだけ感じられるから、穏やかに待つことが出来そう。


だけど、早く戻ってきて、そばにいてほしい。


本日も読んで下さりありがとうございます。