どれだけ好きなん
旅行からそのまま出張先に向かった彼。
「蒼空ちゃん、電話できるタイミング教えて」とメールが。
今なら良いよと返信すると、直ぐに着信。
しばらくお互いの1週間を報告しあったあと..…
「どれだけ私が好きなのよ」と私が言うと電話の向こうで爆笑する彼。
「???」の私
「旅行中に同じ事を言ってたのがいたな」
「?????」
娘ちゃんから言われたそうで、「そりゃ世界一好きだよ」と彼は答えたらしい。
「蒼空ちゃん、大丈夫。部門が違うから。」
なに言ってんだか(((・・;)
娘ちゃんに「お父さんが結婚したらどう思う?」ときいたら「いいと思うよ。結婚式で何かやったげる」←余興のつもりらしい
と言われたそうで、嬉しかったみたい。
そりゃあ、1番でしょうね、私も娘が1番だから..…
だけどそのあと彼はこう続けてくれました。
「蒼空ちゃんを俺のことを知ってる皆に堂々と紹介したい。どれだけ好き?の答えは、「結婚したいくらい好きです」
フライングになるけど、蒼空ちゃんが良いなら、写真をこれから一緒に撮っていきたい。」
でも大丈夫、待つから。
焦らずに時が来るのを待つ。
もう、大サービスの言葉のオンパレード。
いつか
きっと
然るべき時がきっと..…
彼に出逢えたからこそ、こんなに誰かを好きになれるって知った。
彼は「蒼空ちゃんは俺の運命の人だから」と言ってくれる。
いつか、そのときが来るまで
どうか彼とずっと
「10回口に出すと、叶うんやから」
亡き祖母の口癖が浮かぶ..…
私はどれだけ好きなん💓
本日も読んで下さり、ありがとうございます。
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