ずっと隣で

40代終わりに出逢って好きになった彼とのことを残しておきたくて。お互いに既婚でしたが、彼は先に独りになり、『私の席と居場所』を用意してくれました。彼の隣で生きる日までの正直な思いを綴ります。

お母さん、娘ちゃん、私

昨日は誕生日でした。


出張続きだった彼とデートでした。


珍しく予約してくれてたお店は『猪料理』の専門店🐗

猪のしゃぶしゃぶはとても美味しくて、更にお野菜も美味しいお出汁のお蔭でいくらでも食べることが出来ました😄

〆の雑炊も超美味♥️


合間に新しい部屋のこと、色々教えてくれました。ちゃんと見取り図も。

新しい物件で、高層階なのでとても良い部屋みたいです。

鍵を受け取ったら、すぐにスペアを渡すからと言ってくれました。


プレゼントは何が欲しいか聞かれていたので、リクエストしていましたが忙しくて買いに行けなかったから、一緒に行こうと言われましたが、時間が合わず…土曜日に一緒に行くことになりました。


ゴールデンウィークに彼はお母さんと娘ちゃんと一緒に以前、私と行った所に旅行に行きます。

その行程を聞いてるとほぼ一緒なので、「同じとこに行っても目新しくないね」と言うと


『同じ所に行ってたら、この先にお袋や娘と話をしたとき蒼空も参加できるでしょ。共通の話題になるから。それに差をつけたら不公平でしょ。』って。


彼特有の愛情なんでしょうね。

あと2週間ほどで、彼は引っ越します。

それまでに逢えるのは2回かな、3回かな…。


彼は二人で初めてデートした料理屋さんに絶対行きたいと言ってますが、行けたら良いな~✨


この期に及んでまだいまいち実感ないのはなんでだろ?と考えてみました。

さよならという概念がないからなんだと思っています。


30日に彼が引っ越す部屋に、私は1日の夜に訪ねます。

彼のお願いなのです。


彼の事がほんとに大好きです。

ひとつ歳をとったので、残りの人生が1年短くなりました。


でも今、彼と私は確実に一番の存在であることに違いありません。

大好きは変わらないです。


本日も読んで下さり、ありがとうございます。